インドネシア:医薬品用途クレームの新しい審査ガイドライン
インドネシア特許庁は長らく待ち望まれていた医薬用途クレームの新しい特許審査ガイドラインを最近発行しました。
新しい審査ガイドラインでは新規化合物に関する医薬用途クレーム(第1医薬用途クレーム)についてはスイス型クレーム(病気Yの治療薬製造のための化合物Xの使用)、目的限定型の製品クレーム(EPC2000)形式(病気Yの治療に使用する化合物X)及び「病気Yを治療するための化合物Xの使用」形式を認めています。
さらに既知の化合物に関する医薬用途クレーム(第2医薬用途クレーム)については目的限定型の製品クレーム形式が認められます。
出典: SPRUSON & FERGUSON