欧州:統一裁判所協定発効とオプトアウト(追記)
2022年10月11日付弊社発行のパットワールドにおいて、「欧州特許:統一特許裁判所の管轄からのオプトアウト」をご案内しましたが、いよいよ統一裁判所協定(UPCA)の発効日である2023年06月01日が近付いてまいりました。このため、確実にオプトアウトのできるサンライズ期間は2023年05月31日までとなります。
詳しくは弊社までお問合せください。
出典: UPC
2022年10月11日付弊社発行のパットワールドにおいて、「欧州特許:統一特許裁判所の管轄からのオプトアウト」をご案内しましたが、いよいよ統一裁判所協定(UPCA)の発効日である2023年06月01日が近付いてまいりました。このため、確実にオプトアウトのできるサンライズ期間は2023年05月31日までとなります。
詳しくは弊社までお問合せください。
出典: UPC
(2022年12月16日付のニュース&トピックスの続き)
サウジアラビアでは、ハーグアポスティーユ条約への加盟に伴い、アポスティーユ付き委任状をサウジアラビア知的財産総局(SAIP)に提出することができるようになりました。しかし、同局に提出する前に、アポスティーユ付き書類は更に同国の法務省によって承認されることが要求されています。
そのため、現地代理人が同省との面会(直接出頭)を予約することを完了するまでに最大1ヶ月かかる場合があり、これによって期限のある手続に障害となる可能性があります。
出典: NJQ & Associates
(2023年02月06日付のニュース&トピックスの続き)
米国特許商標庁(USPTO)は、DOCXフォーマット以外の出願に対する追加公費制度の導入について、2023年04月03日に運用開始の予定を、2023年06月30日まで延期すると発表しました。
出典: USPTO
クウェート商工省は、2023年04月01日以降特許及び意匠の公告を電子形態で行なうと発表しました。なお、特許及び意匠の公告にアクセスできるのはクウェート国内からに限られます。
出典: Abu-Ghazaleh Intellectual Property
2023年02月22日より、エジプトの特許審査に係る公費が改定され、約50%の値上げとなりました。
出典: Abu-Ghazaleh Intellectual Property
中国国家知的財産権局長は2023年02月22日の記者会見で、特許出願の審査期間を16ヶ月に短縮すると発表しました。
さらに知的財産権局は、特許出願の審査の質を向上させるため、ビッグデータ、人工知能、遺伝子技術などの新しい分野、新しいビジネス形態に関して審査基準を改善するとも発表しています。
出典: 中国国家知的財産権局
米国特許商標局(USPTO)は、2023年04月18日以降、特許証の電子発行を開始することを発表しました。
有料になりますが、紙媒体(特許証の副本)の発行を請求することも可能です。
出典: USPTO
欧州特許庁の公費が全般値上げとなり2023年04月01日に発効されます。例えば、出願公費については、約3.8%の値上げ、調査・審査請求については、約5.0%の値上げとなります。
詳細につきましては、リンクをご参照下さい。
≫https://www.epo.org/law-practice/legal-texts/official-journal/2023/01/a2/2023-a2.pdf≪
出典: EPO
モーリシャス共和国は、特許協力条約(PCT)への加入書を寄託しました。 同国における条約の発効日は2023年03月15日となります。同発効日以降に提出されるPCT国際出願には自動的に同国(MU)の指定が含まれます。
出典: Lysaght
(2021年11月25日付のニュース&トピックスの続き)
米国特許商標庁(USPTO)は、DOCXフォーマット以外の出願に対する追加公費制度の導入について2023年01月01日の予定でしたが、2023年04月03日に延期すると発表しました。
出典: USPTO